今回は芝桜がきれいな季節の横浜港シンボルタワーを紹介します。
特徴
横浜港の入り口にかかる横浜ベイブリッジ。その更に外側にある本牧ふ頭の先端には、船舶の安全な航行に必要な情報を通報するための重要な施設が横浜港シンボルタワーです。
そんな横浜港シンボルタワーの特徴を2つ紹介します。
- 洋風庭園さながらの造り
- 横浜港が一望できる
洋風庭園さながらの造り
横浜港シンボルタワーには公園と展望施設が備わっていて、ちょっとした観光スポットになっています。
入り口からシンボルタワーに向かって進むとすぐに、両脇に樹木が植えられた一直線の通路が北北東方向にのび、その先に立つ白い塔が見えるようになっています。その姿はまるで海外の庭園さながら。
3月下旬から咲きはじめ、ゴールデンウィーク前には枯れてしまう芝桜が塔の下をピンク色に染めるこの時期は、いっそう見応えがあります。
横浜港が一望できる
塔に併設される展望室からは横浜港の360度のパノラマが楽しめ、晴れた日であれば房総半島や富士山まで見渡せることもあります。
ここには展望ラウンジも併設されているので、ゆっくり時間をとって過ごしたいときには有り難いスポットです。
アクセス
所在地
横浜市中区本牧ふ頭1-16
公共交通機関
最寄り駅のJR東日本・石川町駅ですが、ずいぶん離れています。
公共交通機関を利用するなら選択肢は市営バス一本です。
横浜市営バス
横浜市営バスは26系統をご利用ください。
本数が少ないのであらかじめ移動時間を確認しておきましょう。
- 桜木町駅前発、大桟橋経由、横浜港シンボルタワー終点までおよそ25分(料金:大人220円)
NAVITIMEで検索したい方はこちらをご覧ください。
自動車
タワーへは自動車やタクシーでの移動をお勧めします。
200台近く停められる駐車場が完備されているのでイベント等がなければスペースは十分ありますね。
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